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△2019.09.07 金沢八景

安全輸送の歴史はすなわち事故の歴史でもある。自身が横浜に引っ越したのは2018年春だったが、それから僅か1年半で「シーサイドライン逆走」「ブルーライン脱線」そして「京急本線踏切事故」と近隣3路線の事故を目の当たりにしてきた。山の迫る狭小地域に人口が密集している横浜近郊においては鉄道という公共交通手段が非常に大きな役割を担っており、各路線無くして関東圏の発展は成し得なかったと言っても過言ではないだろう。しかしこれだけ高度に科学技術が発達してもなお鉄道事故が繰り返されるという事実から目を背けることはできない。とりわけ京浜間という全国屈指の列車密度を誇るインフラが50時間近く寸断されたという事実は、一鉄道趣味人として心に刻んでおく必要があると感じた。